仕事を知る

健全度調査/技術開発

健全度調査業務は、橋りょう、トンネル等の構造物や斜面、渓流等の自然状況について、現況調査、計測管理、騒音・振動測定、データ分析・解析・評価等を行っています。また、技術開発業務は、構造物等の分析、評価等を行っています。

  • 3Dによる維持管理地理情報等を活用して様々な調査を実施しています。

  • FEM解析を用いて構造物の評価を行っています。

健全度調査/技術開発業務とはどんな仕事?

健全度調査:衝撃振動試験による調査

ラーメン高架橋、橋脚、橋台等に打撃による衝撃を与え、発生した振動波形を解析することで、構造物の固有振動数を求めます。構造物の固有振動数を比較分析することにより、健全度の診断を行います。

  • RCラーメン高架橋調査状況

  • 収録・解析装置による収録状況

健全度調査:橋りょう河床調査

在来線橋りょうの上から河床高さを測定します。ロープの先端におもりを付け、橋りょう上より吊り下げて河床から橋脚の天端等までの距離を測定し、河床の変化を調査します。

  • 検査足場からの調査状況

  • 橋りょう上からの調査状況

健全度調査:トンネル覆工調査・トンネル検査補助作業

トンネル撮影は、レール上を撮影車が走行し、トンネル覆工表面をカメラで撮影し、覆工面のクラック等の有無を調査します。
トンネル検査補助作業では、トンネル覆工面の点検内容を記録、撮影します。

  • トンネル覆工撮影作業状況(JR東海資料)

  • トンネル検査補助作業状況

健全度調査:斜面・渓流調査

落石、崩壊、地すべり、土石流、土砂流出等の災害発生項目について、現地踏査等を行い経年変化を把握します。

  • 斜面調査状況

  • 渓流調査状況 

技術開発:鉄道構造物等の分析、評価

実構造物を模擬した実験やFEM解析等により、鉄道構造物の効率的な維持管理方法の検討や性能評価を行っています。

  • RC柱の正負交番載荷試験

  • 固有値解析によるトンネル覆工断面の変形モードの確認
    (図は変形を拡大して表示)

健全度調査/技術開発 部門に配属されると・・・

入社1年~2年目

  • 現場作業を実践して覚え調査技術や技術開発手法の基本を習得する。

入社3年~4年目

  • 調査業務や技術開発業務を自ら主体的に実践して技術を習得する。

入社5年~

  • 担当業務における現場責任技術者等への適切な補助ができるようになる。
  • こ線道路橋点検状況

  • 鉄桁調査状況

  • トンネル調査状況