INTERVIEW

時代の変化を捉え、
働きやすさを追求したい。

#06

調査事業部 管理部計画課 主席

山本 悠平

YUHEI YAMAMOTO

2020年入社

インタビュー

企業としての安定感と
社員へのやさしさが
入社の決め手に。

“この会社は、風通しが良さそうだな”。これが初めて、当社の採用担当者と大学内説明会で会話したときの印象でした。その後も社内説明会に日程があわず参加できなかった際には別日を設けてもらえるなど、学生への対応の手厚さに好感度が上がっていきました。入社動機のひとつが、JR東海グループなので経営基盤がしっかりしていること。また、社員のために働く環境をきちんと整えているのも魅力的でした。たとえば、多くの企業では有給休暇は入社1年目では取得できる日数が少ない中、当社は入社時から15日も取得できます。さらに最近ではフレックス勤務も導入され、柔軟な働き方ができるようになり助かっています。

予算管理から環境整備まで、
部署に欠かせない存在です。

私は庶務の仕事に加えて、「計数計画」という業務を担当しています。計数計画は、所属する調査事業部の収支を把握し、次年度に向けて予算の使い方を検証して計画を立てるというもの。また、今年度の取り組みとして、事務所の環境整備も進めています。昨今では在宅勤務やオンライン会議も増加しており、こうした働き方の変化にあわせてフロアの改装や駅前などにあるワークボックスのような個室の導入を検討することに。最初は初めての経験な上、消防法への対応など、知識がないことも検討しなくてはならず戸惑うばかりでした。しかし、他部署で同じ業務を経験した先輩に助言をいただけたおかげで、やるべきことが整理でき、業務を進めることができました。

困難にぶつかってこそ、
成長につながる。

これまでの業務で心に残っているのが入社1年目で企画部にいた際の出来事です。当時、会社案内パンフレットの制作を担当していたのですが、進行管理が上手くいかず納期に間に合わない可能性が出てきたのです。すると上司から、「できないことを先に考えるのではなく、どうしたらできるのか考えよう」と励まされ、毎日のように気にかけてくださり、気持ちの面でも支えとなりました。また、企画部は各部署のさまざまな計画を集約する部署だったので、全社的な資金の流れを知るという、現在の業務にも役立つ経験ができました。仕事を始めて困難もありましたが、それを解決したノウハウを駆使し、新たな業務を遂行できたときは「成長しているな」と実感します。

より良い職場づくりのために、
一歩ずつ前進していきたい。

最近では、時代が変わっていく中で社内規定の見直しなども必要になってきていると感じています。たとえば出社して用紙を提出しなければならない申請方法など、在宅勤務には向かない事務処理方法をなくしていきたいですね。社内規定を変えるのは大変ですが、業務で気になった社内規定を日頃から書き留めておくなど、一歩一歩取り組んでいきたいと思います。就活中の学生のみなさんにアドバイスできるとすれば、面接時など「些細なことでも自信をもって話す」ということです。戸惑いがあるような話し方は相手に不信感を与えます。どんな小さなことでもごまかさず、しっかりと伝えることであなたへの信頼感が生まれてくると思いますよ。

私のOFF

バスケで社会人リーグに挑戦。

小学生の頃から続けているのがバスケットボール。今は社会人リーグに参加していて、練習は週末や終業後に取り組んでいます。一人暮らしを始めてからは、料理にも興味が出てきて、スマホでレシピを調べながら自炊する毎日です。観葉植物を育てるのも好きですね。部屋に緑があることでリラックスできています。

SCHEDULE1日の主な流れ

  • 08:00

    出社

    メール確認と庶務の業務を行う。

  • 10:00

    打ち合わせ

    課内で、上司や先輩と打ち合わせをする。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    業務

    庶務に関する業務に取り組む。

  • 14:00

    業務

    計数計画に関する資料作成などを行う。

  • 16:30

    退社

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