東静岡南北幹線
東静岡大橋
- 土木

地域ネットワークを形成する道路、
周辺都市空間と調和した橋
東静岡南北幹線の概要
「東静岡南北幹線」は、東静岡地区の葵区と駿河区を結ぶ南北の幹線道路で、静岡市の地域ネットワークを形成するためには欠かせない道路です。
JR東静岡駅の約200m西側に位置し、葵区長沼の国道1号を起点に、JR東海道新幹線と東海道本線の上空を「東静岡大橋」で横断し、南幹線を終点としています。
この「東静岡南北幹線」の開通により、周辺の南北交通の渋滞緩和や、新たな都市拠点を目指している東静岡地区の交通の利便性向上が図られ、また、災害時の輸送路・避難路としての役割も期待されています。
東静岡大橋の概要
「東静岡大橋」の形式は、中央にアーチがある3径間連続下路式単弦ローゼ桁橋です。
東静岡地区のシンボルとして位置づけ、景観・機能・構造をトータルデザインし、周辺の都市空間と調和した公共土木施設を構築しました。また、バリアフリー対応としてエレベーターを設置しています。
- 所在地
- 静岡市葵区長沼~駿河区曲金6丁目
- 供用開始
- 平成25年7月
- 当社業務
- 景観検討、橋梁設計(予備・詳細)、道路設計(予備・詳細)