デジタルツイン
3D空間を構築する技術はレーザースキャナ、BIM/CIM、フォトグラメトリなど、
たくさんありますが、
私たちはリアルを再現するデジタルツインに取り組んでいます。
以下に、名古屋駅デジタルツインを動画で紹介します。
これのデータ取得から作成までは、ほぼ社員直轄で行っています。
今後は、こういった技術を用いて、
鉄道事業のみならず様々な業界のお役に立ちたいと考えています。
地図情報システム(GIS)とデータベースの連携
GISとは「地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術(国土地理院HP)」です。線形に広がる鉄道網をGISのレイヤとしこれに様々な情報を加えることで有効活用ができないか検討を進めています。
VR/ARの活用可能性
空間情報を構築するだけでなく、利用者目線でその中に入り込む(没入感)ことが可能です。このような技術を活用して、駅部でのサイン計画の有効性の確認や都市計画や建築分野における計画段階の見栄えの確認などに適用することを考えています。