INTERVIEW

リニアの業務に携わり
大きなやりがいを感じています。

#01

中央・東京事業部 東京設計部(橋梁)

石倉 昇

ISHIKURA NOBORU

2022年入社

インタビュー

ワークライフバランスの
整った環境で
最新のリニア構造物設計に
携われる。

もともと父親が土木関係の仕事をしていたことから、土木の仕事に興味を持っていました。地元の大学では土木を専攻し、就活を進めていく中で、未来の乗り物であるリニア中央新幹線の設計に興味を持ったことが、入社を考えたきっかけです。構造物の設計と聞くと、どちらかというとお堅い印象を持っていましたが、説明会に参加してみると、先輩方がとても気さくに話しかけてくれ、仕事の質問にもとても丁寧に答えてくださいました。またフレックスタイム制度や在宅勤務制度もあり、ワークライフバランスが整っている環境であることも大きな決め手です。実際に入社してみても、風通しの良い社風で、私にとってはオンとオフのメリハリを持って働ける、働きやすい職場であると感じています。

今までにないことを実現する
一筋縄ではいかないからこそ面白い。

私が関わっているのはリニア中央新幹線の構造物に関する設計業務です。その中でも、地上走行区間の土木構造物(高架橋等)の設計に携わっています。リニア中央新幹線は今までにない全く新しい乗り物。だからこそ、構造物設計にもやりがいと同時に他にはない難しさがあります。それは、これまでの鉄道構造物と異なる点が多くあることです。業務を実施するにあたり、リニア構造物の設計仕様書や鉄道標準を確認し、それでも分からないところは上司や先輩方に聞くことを心掛けて日々取り組んでいます。内容が理解できずに時間がかかることも多くありますが、そうやって、自分が得た知識や解析資料を元にお客様や協力会社の方に話ができると、自分の努力が周りの役に立っていると実感できます。

どんな相談事も
「わかった」と聞いてくれる
上司や先輩の存在。

主に先輩2名と上司、自分の4人のチームで仕事をしています。以前、自分が担当した仕事で、作業工程に遅れが生じてしまい、自分の業務時間内では業務遂行が困難な時がありました。当時は、任された仕事を完遂したいと思うあまり、進捗状況をなかなか相談できず、問題を一人で抱え込んでしまっていたのかもしれません。しかし、上司や先輩に相談してみると、すぐに状況を理解してくれ、チームで手分けして業務を期日内に納めることができました。普段から、上司と先輩方にはサポートいただいていますが、その時はチームで仕事をするありがたみを強く感じましたし、自分もこんな風に後輩に寄り添える人間でありたいと思いました。

先輩や同期と過ごす時間は
楽しく、学びの多いひととき。

いつも先輩方のアドバイスをしっかり聞くようにしています。中でも心に残っている言葉は、資料を作成する際に「その業務の担当者にしか分からない内容とするのではなく、第三者にも分かる内容とするよう心がけること」です。業務で関わらない先輩や同期達とも、いっしょに飲みに連れていってもらったり、休日にはゴルフに連れて行ってもらったり、職場の人たちには公私共にお世話になっています。社会人になって東京に出てきた時は、はじめての一人暮らしで不安もありましたが、プライベートも一緒に付き合ってくれる先輩方や同期のおかげで日々楽しく生活できています。

私のOFF

先輩と一緒にゴルフ。

社会人になってから、先輩の誘いではじめたゴルフ。もともと体を動かすことが好きなので、とてもいいリフレッシュになっています。練習の成果もあって、ゴルフの腕も絶賛上昇中。今度、コースを回った時は、いいプレーをして先輩たちをあっと驚かしてみたいですね。そのほかにも、サウナで疲れをいやすのも楽しみの一つ。サウナに入った日は、本当に体調が整った感じがして、ぐっすりよく眠れます。

SCHEDULE1日の主な流れ

  • 09:30

    出社

    メールを確認する。

  • 10:00

    業務

    打合せの資料作成や解析実施など。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    業務

    顧客や協力会社、社内との打ち合わせ。

  • 15:00

    業務

    議事録作成や解析実施など。

  • 19:30

    退社

OTHER INTERVIEWS その他の人を知る

社員インタビュー

公開中!