Case Study 事例集

中央新幹線 北品川非常口立坑

北品川非常口立坑の概要

「北品川非常口立坑」は直径約36m、深さ約90mの大深度円形立坑です。トンネル掘削のためのシールドマシン発進立坑として利用し、供用開始後はトンネルからの避難やトンネル内換気用の施設として用いられます。
当社は、地質調査、施工方法の検討、営業線近接影響検討、概略設計、詳細設計、地震時3次元FEM解析まで幅広い領域の業務を、豊富な知識と経験により一貫して実施しました。首都圏および中部圏の大深度地下トンネル区間で同様の業務を数多く実施しています。

所在地
東京都品川区北品川
供用開始
令和2年1月(工事竣工)
当社業務
北品川非常口立坑の設計